「うちの子、数字に夢中で他の遊びにあまり興味を示さない」
「育て方が偏っているのかな?」
3歳のお子さんが数字に強い興味を示すと、どう伸ばせばよいのか迷ったり、周りの子との違いに不安を感じたりするパパやママも多いのではないでしょうか。

でも、実は数字への興味は子どもの知的好奇心が育っている証拠であり、大きな可能性を秘めた個性です。
この記事では、数字好きな3歳の子どもへの関わり方やあそび方、発達に関する不安への対処法まで、わかりやすく解説します。
お子さんの個性を自信をもって応援できるようになるために、ぜひ最後までご覧ください。
数字が大好きな3歳の「好き」を伸ばす親の関わり方

数字が好きな3歳の子どもは、日々の関わり方次第でその興味がグンと伸びます。ここでは親の接し方の工夫や、無理なく楽しめるあそびの選び方を紹介します。
子どもの興味を否定せず好奇心を後押し
数字が好きな子の興味は、ぐんぐん伸ばしてあげるのが◎!

「また数字?」と思っても「100まで数えられるなんてすごいね!」と肯定してあげるのが第一歩です。
お風呂で数を数えたり、買い物で「りんごを3つ買おうか」と声をかけたり、日常のなかには数字を楽しく使えるチャンスがいっぱいです。
「どっちの積み木が高いかな?」なんて遊びも、自然と数の概念を育てます。
大切なのは、子どもの「好き」を一緒に楽しむことです。
数字あそび選び方のコツは親が無理しないこと
数字あそびは、親が無理せず楽しめることが大事です。
高い知育玩具じゃなくても、100均の数字ポスターを使ってお風呂で数を数えたり、おやつをわけたりするだけで立派な学びになります。

「エレベーターの5階を押して」など、日常のなかに数字のチャンスはたくさん!
がんばりすぎず、子どもと一緒に楽しめる形にしましょう。
3歳が数字に惹かれるのは自然な発達過程

数字に惹かれるのは発達の一環です。では、そんな数字好きな3歳にはどんな行動が見られるのでしょうか。特徴を見ていきましょう。
数字好きな3歳に多い行動・特徴
数字に興味をもちはじめた3歳には、共通する行動がいくつか見られます。たとえば、以下のような行動が挙げられます。
- 時計やカレンダーを見て順番に数字を数える
- エレベーターの階数ボタンを押したがる
- ナンバープレートを読み上げようとする
- 絵本のページ数を数える

我が家もナンバープレートのゾロ目を見つけては嬉しそうに教えてくれました!
言葉より先に数字をスラスラいえる子もめずらしくありません。これは、数字のほうが形や順序に規則性があり、3歳の子にとって認識しやすいからです。
こうした行動は、順調な認知の発達ととらえて大丈夫です。
発達障害を気にするポイントは個性との見極め
「数字へのこだわりがちょっと強すぎるかも」と不安になることもありますよね。
たしかに、自閉スペクトラム症(ASD)の子には、数字や順番に強くこだわる子もいます。また、並外れた記憶力や集中力から「ギフテッド」の可能性を考えることもあるでしょう。

でも、すべてが発達の問題とは限りません。
大事なのは、好奇心からの行動か生活に支障が出るほどのこだわりかを見極めることです。
たとえば、数字以外の遊びを受け付けない、決まった並びじゃないと癇癪を起こすなどは注意サインかもしれません。
気になったら、小児科や地域の保健センター・児童発達支援センターに気軽に相談してみてくださいね。
3歳が夢中に!数字好きな子がハマったおすすめあそび実例

数字が大好きな3歳の子どもたちが実際にハマった遊びを3つご紹介します。
高価な知育玩具から、身近なアイテムまでさまざま。お子さんの興味や性格にあわせて、無理なく楽しめるものを選んでみてくださいね。
順番に見ていきましょう。
くもんの「もじ・かずボード」でなぞって学ぶあそび

くもんの「もじ・かずボード」なら、数字の書き方をなぞって楽しく覚えられます。
ボードに印刷された数字の上を専用ペンでなぞるだけで、自然と数字の形や書き順が身につきます。
水で書いて乾いたらまた使えるので、失敗を気にせず楽しめるのが魅力!水を使うので、あそび感覚で取り組めるのもポイントです。

そっと置いておくだけでも「やってみたい!」と自分からはじめる子も多いですよ。
最初は線をなぞるだけでも、だんだん自分で数字を書こうとする姿に成長を感じるはずです。
100均のお絵かき帳でひたすら書く数字あそび

「自由に書きたい!」という子どもの気持ちに応えるなら、100均のお絵かき帳が最強の味方です。
高価な教材じゃなくても、ページいっぱいに数字を好きなだけ書かせてあげるだけで、十分な数字あそびになります。
ぐちゃぐちゃでも順番がバラバラでもOK。大切なのは、書くことを楽しめることです。

我が子は数字を1本線で書くのではなく、輪郭を描いてなかを塗りつぶすような、立体的な書き方もしていました。

書くことで満足感や自信が育ち、「数字って楽しい!」という気持ちにつながります。高い教材に頼らず、子どもの「好き」に寄り添える、コスパ抜群のあそびです。
ナンバーブロックスで組み立て数あそび

ナンバーブロックスなら、数を見て・触って・動かして、楽しく学べます。
イギリスの人気番組から生まれたこの知育玩具は、数字ごとのキャラクター付きブロック。たとえば「1」と「1」をくっつけると「2」になるなど、足し算や引き算の感覚が自然と身につきます。

うちの子は、0〜10まで組み立て、階段のように並べるのが大好き!
お気に入りのキャラを作ったり、アニメのシーンを再現したりしているうちに、いつの間にか数字に夢中になっていました。
数あそびの入り口にぴったりな、おすすめアイテムです。
「数字のおもちゃ、もっと知りたい!」という方は、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。
まとめ|数字好きな3歳の「好き」を大切にしよう
数字が好きな3歳の子どもには、数字への好きを大切にしながら、日常のなかで楽しく伸ばしてあげましょう。
おやつを数えたり、遊びに数字を取り入れるだけでも立派な学びになります。
周りと比べて不安になることもあるかもしれませんが、気になるときは専門機関に相談するのも一つの方法です。
大切なのは、親が一番の理解者となって見守ること。子どもの好奇心や個性は、将来の大きな力になります。焦らず、子どもの「好き」に寄り添っていきましょう。
数字好きな3歳に関するよくある質問
数字好きな3歳に関するよくある質問をまとめました。
3歳児は数字をいくつまで数えられますか?
3歳児がいくつまで数えられるかは個人差がありますが、一般的には10前後、多いと30〜100数えられる子もいます。
大切なのは、数をいえる・読める・理解するは別の力だということ。まずは日常のなかで楽しく数字に触れ「よく覚えたね!」と声をかけながら見守ってあげましょう。
数字好き=発達障害なの?
「数字が好き=発達障害」とは限りません。数字の規則性や形に興味をもつのは、自然な好奇心の表れです。
ただし、強いこだわりで生活に支障が出る場合は注意が必要です。気になるときは、小児科や保健センターなど専門機関に相談してみましょう。
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