「うちの子、数字に夢中だけど、これって普通?」
「数字が好きな子どもはどうやって伸ばせばいい?」
2歳児が数字に強い関心を示すと「ちょっと特別なのかな?」と感じることもありますよね。数字にこだわることが発達障害と関係しているのでは?と心配になるママやパパもいるでしょう。

実は、我が家の子どもたちも数字が大好きで、2歳になるころには「すうじのうた」を口ずさみながら数字を書いていました!その頃、発達障害についても気になって調べたことがあります。
そこで本記事では、数字好きな2歳児の特徴や好奇心を伸ばす遊び方を詳しく解説します。数字好きを強みに変えて、楽しく学べるヒントをまとめました!ぜひ最後までご覧ください。
2歳児はどのくらい数字を理解できる?発達段階をチェック

2歳児は数字に興味を持ち始める時期ですが、理解度には個人差があります。この時期の子どもは「数字の言葉」と「形」を少しずつ結びつけて学習します。
「1、2、3」と順番に言えるようになる子もいますが、それはまだ数字の意味を理解しているのではなく、言葉の一つとして覚えている段階です。
また、数字を順番に言える子もいれば、まだ理解が難しい子もおり、発達の進み具合には大きく幅があります。

早稲田大学の研究によると、子どもが数を声に出して言える「数唱」の目安は年齢によって次のように変化するとされています。(※)
年齢 | 数唱できる数の目安 |
3歳ごろまで | 20以下 |
4歳ごろまで | 20以上 |
8歳ごろ | 100以上 |
あくまでも2歳児の数字理解は発達段階の一部なので、無理に教え込まず、遊びのなかで楽しく学べる環境を整えてあげることが大切です。親子で楽しく数を数えたり、数字に触れる機会を増やしていきましょう!
(※)参考:幼児・児童における数概念の発達に関する研究展望|早稲田大学大学院教育学研究科
数字好きな2歳児の好奇心を伸ばす方法

2歳児が数字に興味を持ったら無理に教え込まず、楽しみながら学べる環境を整えましょう。幼児期の学習は「楽しい」と感じることが何より重要です。
強制的に教えようとすると、逆に苦手意識を持ってしまうこともあります。次の2つの方法で数字の好奇心を伸ばしましょう。
順番に解説していきます。
生活や遊びの中に数字を取り入れる
2歳児が数字に興味を持ち始めたら、普段の生活の中で自然に数字と触れ合える機会を増やすのがおすすめです!難しく考えなくても、ちょっとした声かけや遊びの中で、楽しく数字を学んでいけます。
たとえば、おやつをあげるときに「1つ、2つ…」と数えてみたり、階段を上るときに「いち、に、さん!」と一緒に声を出してみるのも◎。

「あと3回でおしまいね!」と会話の中に数字を入れるだけでも、子どもは自然と覚えていきます。
大切なのは、無理に教えようとしないこと。 ママやパパが楽しそうに数字を使っていると、子どもも「数字っておもしろい!」と感じてくれますよ♪
日常の中で少しずつ数字を取り入れながら、楽しく学ぶ習慣をつけていきましょう!
歌やリズムを取り入れる
2歳児が数字を覚えるには、歌やリズム遊びを取り入れるのがとっても効果的です。 幼児は音やリズムに敏感なので、数字の歌や手遊びを通じて自然に数の並びを覚えていきます。
たとえば、「1、2、3!」と手を叩きながら数えるゲームをすると、楽しく体を動かしながら学べます。また、「いち、に、さん♪」と数字が入った童謡やダンスを取り入れるのも◎
歌に合わせて体を動かすと、より記憶に残りやすくなります。大切なのは、数字を「勉強」として教え込むのではなく、遊びの一部にすることです!
数字好きな2歳児におすすめのおもちゃ3選

2歳児は遊びを通して楽しく学ぶことが大切な時期。数字を自然に覚えられるおもちゃがあれば、無理なく楽しみながら成長をサポートできます。
ここでは、数字が好きな2歳児にぴったりの、おすすめおもちゃを3つ紹介します。お子さんの「好き!」を伸ばしながら親子で楽しく遊んでみましょう!
アンパンマン 天才脳つみかさねカップ

アンパンマンの可愛いカップを積み重ねながら、自然と数字を覚えられるおもちゃです。
大きさの違いや順番を意識することで「これは1番大きいね!」「次は2だよ!」なんて会話も広がります。

アンパンマン好きなら夢中になって遊んでくれるから、ママもラクちん♪
つみかさねて遊ぶだけじゃなく砂場やおままごとでも使えるから、いろんな遊び方ができますよ!
DELUXEFOX 木製型はめパズル

「数字も形も一緒に学べたらいいな」と思っているママにぴったり!この木製型はめパズルは、カラフルな数字ピースをはめ込みながら、楽しく数と形を覚えられる知育おもちゃです。
指先を使ってピースをつかんだりはめたりするので、手先の発達にも◎
「ここは3だね」「次は5かな?」なんて声かけしながら遊べば、数字の認識力もアップします!
ブロックラボ アンパンマン SLマンと123!すうじブロックセット

「数字に興味が出てきたけど、どうやって楽しく覚えさせたらいい?」と思ったら、このブロックがおすすめ!
SLマンに数字ブロックを乗せて「1の次は2だね!」と遊びながら数の並びを学べます。電車ごっこが大好きな子なら夢中になること間違いなし♪

アンパンマンのキャラクター付きだから親しみやすく、飽きずに遊べるのも嬉しいポイントです!
2歳といっても、数字の理解には個人差が大きいもの。数字にすごく興味を持つ子もいれば、まだピンとこない子もいて当然です!
おもちゃ選びに迷ったら、お子さんの発達スピードに合わせて選ぶのが大切。以下では、他の年齢にもおすすめのおもちゃをピックアップしているので、成長段階に合ったものを見つけてください。
数字好きな2歳児におすすめの絵本3選

数字に興味を持ち始めたら、絵本で楽しく学ぶのがぴったり!2歳児は「よんで!」とお気に入りの絵本を繰り返し持ってくる時期です。
数字の絵本なら、親子の読み聞かせの時間がそのまま学びにつながります。無理に教え込まなくても、絵やストーリーを楽しみながら自然と数字に親しめるのが魅力ですよ。
一つひとつ見ていきましょう。
はじめての123

「数字に興味を持ち始めたけど、どうやって教えたらいい?」そんなママにおすすめなのが『はじめての123』!
シンプルでカラフルなイラストがたっぷりで、視覚的に数字を覚えやすいのが魅力です。りんごや動物などの身近なイラストと一緒に数字が並んでいるので、「りんごが1つ、次は2つ!」と遊びながら数を学べます。
1〜10の数字を楽しく覚えられるから、数字に興味を持ち始めた子のはじめての数字絵本としてピッタリです。
いくつかな?

「数字を覚えるだけじゃなく、実際に数える練習もさせたい!」そんなママにぴったりの絵本です。
動物や食べ物など、子どもが大好きなものが登場するから興味を持ちやすく「これ、いくつある?」とクイズ形式で楽しく学べるのがポイント!
指を使って数えると、数字の概念が自然と身につきます。
「1、2、3…」と一緒に数えているうちに、気づいたら数字が言えるようになっているかも!親子で楽しみながら学べる、遊び感覚の知育絵本です。
ぐりとぐらの1・2・3

「絵本の世界に入り込みながら、楽しく数字を学ばせたい!」そんなママにおすすめなのが、『ぐりとぐらの1・2・3』。
人気キャラクターのぐりとぐらと一緒に物語を楽しみながら、自然と数字の概念が身につく一冊です。ストーリーのなかに「りんごが3つ」「うさぎが2匹」などの数が登場するため、子どもが「次はいくつかな?」とワクワクしながら読み進められます。
可愛いイラストと親しみやすいストーリーのおかげで、数字を覚えるのがもっと楽しくなること間違いなし!遊び感覚で学べるから、数字デビューにもぴったりです◎
数字が好きな2歳児の特徴

2歳児が数字に強い興味を持つのは珍しいことではなく、発達の一環として自然なことです。この時期の子どもは、パターンや順番を理解し始めるため、数字の並びや繰り返しに興味を持ちやすい傾向があります。
一方で「2歳児が数字が好きだと自閉症なのかな?」と不安に思う親もいるでしょう。しかし、数字に興味を持つこと自体は発達の一部であり、発達障害とは限りません。
発達障害の代表的な特徴としては以下のようなものが挙げられます。
- 目が合わない
- 表情が乏しい
- 発語が遅れている
- 音や特定の刺激に敏感
気になる場合は専門機関に相談するのが安心です。

ちなみに、今はまだ数字にあまり興味を示さない子も、全く問題ありません。
数字が好きかどうかは個性のひとつで、苦手に見えても成長とともに自然に関心を持つようになることも多いです。
お子さんの「好き」や「楽しい」を大切にしながら、遊びや生活の中で少しずつ数字に触れる環境をつくっていきましょうね!
2歳児が時計に興味を持ったら学びのチャンス

2歳児が時計に興味を持ち始めたら、楽しく遊びながら学べるチャンスです。
この時期の子どもは、数字の並びや針の動きに魅力を感じることが多く、時間の概念までは理解できなくても、時計を見たり触ったりすることで数字に親しめます。
時計の興味をきっかけに、数字の認識力や順序の理解が深まることも!たとえば、時計のおもちゃを使って「長い針が12になったらおやつの時間!」と伝えると、時間の流れを感覚的に学べます。

時計の数字を指差しながら「これは3!次は4!」と遊び感覚で接することで、数字の並びにも自然と興味を持つようになります。
時計好きな子どもの好奇心を大切にしながら、時計おもちゃや日常の声かけを通じて、楽しく数字や時間の感覚を育てていきましょう!
数字のおもちゃや絵本で2歳児の成長をうながそう!

数字に興味を持ち始めた2歳児は、遊びや日常生活の中で楽しく学ぶことが大切です。まだ理解度には個人差がありますが、親が焦らず自然な形で数字に触れる環境を作ると好奇心をさらに伸ばせます。
今回紹介したおもちゃや絵本 は、遊びながら学べる工夫がたくさん!お子さんの成長スピードに合わせながら、楽しく数字に親しめる環境を整えてあげましょう。
数字好きな2歳児に関するよくある質問

数字好きな2歳児に関するよくある質問をまとめました。
Q:2歳児は数字を読める?
2歳でも数字を認識できる子はいますが、発達には大きな個人差があります。この時期の子どもは、数字の形や言葉を「記号」として覚え始める段階です。
「1、2、3」と言える子もいれば、まだ数字に興味がない子もいます。重要なのは、無理に教え込まず、遊びや日常の中で自然に数字と触れる機会を増やすこと。
おもちゃや絵本を活用しながら、楽しく学べる環境を作ってあげましょう。
Q:2歳児が数字に執着するのは発達障害なの?
数字に執着するからといって、発達障害とは断定できません。2歳児は好きなものに夢中になる時期で、数字だけでなく電車や動物などに強い関心を持つ子もいます。
数字に興味を示すこと自体は自然なことですが、極端なこだわりがあったりコミュニケーションが苦手だったりする場合は、専門機関に相談してみるとよいでしょう。
大切なのは子どもの好奇心を尊重しつつ、遊びや日常生活のなかでバランスよく興味を広げることです。不安があれば、発達相談センターや小児科に気軽に相談してみましょう。